わたしの志は、
小説家になって多くの人に物語の素晴らしさを伝え、夢を持たせることです。
この志を持った理由は、重松さんの「きみの友だち」を読み衝撃を受けたからです。文章だけでここまで人の心の奥を貫くことが出来るとは、と思わずにいられませんでした。わたしは幼い頃から物を作ることが好きで、「作った物で人の人生を彩る」ことに憧れていました。重松さんは、まさにそれを実現していると感じました。様々な人の文章を読む度に感銘を受けました。これからも物語についての理解を深めて志に近づきたいです。
「劣等感こそ原動力になる」
私が中学受験の存在を気にし始めたのは、小学4年生の春でした。学習塾に通うクラスメイトも段々増え始め、学習塾の1つに、成基学園という塾があることも知った時期でした。両親に受験を勧められ、何となくでそこに通い始めました。学校では教えてくれない単元も、計算方法も、とても眩しく見えました。最初のうちは、なかなか理解が追いつかなくて、行き詰まることも度々ありました。でも、家族や先生にアドバイスをもらったり、勇気づけられるうちに、自分の苦手な教科、単元や理解が深まっていない部分を明確にすることができ、成績がぐんと伸びました。周りの人に褒められる度に自信が付いていき、もっと頑張りたいと思えるようになりました。時折宿題の多さに頭をかかえることがありましたが、家族のサポートが強くて乗り越えることが出来ました。
そんな好調な日々が途絶えたのは、6年の夏でした。日曜進学教室(日進)での算数の内容が次第に難しくなっていき、分からない部分がどんどん膨れあがっていく感覚でした。最終的には自分でも分からない部分を管理しきれなくなっていました。周りに劣等感を感じることも多くなっていきました。この不安を自分で背負うのは無理だと感じ、親友にこのことをすべて相談してみました。しばらく頭をひねっていた親友が思いついたように、「劣等感こそ頑張ろうっていう原動力になるんだよ!悩んだって仕方がないでしょ?」と言ってくれました。親友の言葉が魔法のように不安を軽くしてくれました。私は段々嬉しくなりました。今までネガティブにとらえていたことが、親友の言葉のおかげでポジティブに感じることができました。それからは、精神面で余裕を持って問題に取り組むことが出来ました。自分で自分を励ますことでやる気を持つことにも繋がりました。
入試前夜、今まで私の力になってくれた先生方から、入試本番で意識するべき事、緊張を和らげる方法を教えてもらい、すごく励ましてもらえました。大切なのは、合格することではなく、本番で今持っている力を全力で出し切ることだと言ってもらえました。先生方の言葉一言一句が私の自信を構築してくれました。
私がもし1人で本番に臨んでいたら、絶対に合格には届かなかったと思います。中学受験をしたことで、同志社中学校に合格できただけでなく、かけがえのない貴重な経験と、挫折を乗り越える力を得ることが出来ました。そして何より、周りの人に今まで経験したことがないくらいに感謝する事が出来ました。卒園式で、先生が「中学受験が終わったけれど、ここは終わりではなく始まりです」と言っていたように、私は新たなスタートラインに立って、志に向かって走り出していきたいです。
保護者からのコメント
E・Hさん
兄が通っている高校と同じ系列の中学校に進学したいという思いがあり入塾しました。もともと学ぶことが好きな子で、宿題にも自分から取り組んでいたため、親としては学習面よりも精神面のサポートを意識して関わってきました。京大北教室は小規模ながらアットホームな雰囲気で、娘にはとても合っていたと思います。先生方が娘の好奇心を上手にくすぐってくださり、塾の帰り道には「今日はこんな面白いことを教えてもらった」と楽しそうに話す姿が印象的でした。仲間にも恵まれ、安心して通塾できたことを心から感謝しています。そして、目標達成のために努力を重ねてきた経験が、娘の今後の人生を支える一生の宝物になれば嬉しいなと願っております。
担任からのコメント
野々村 忠大
ここまで至るのに、不安に感じることも多くあったでしょう。でもそのひとつひとつを克服して大きく成長してくれたと感じています。周りの人々がかけてくれる言葉をしっかりと受け取って自らの力にしてくれたことも印象的です。「学校では教えてくれない単元も、計算方法も、とても眩しく見えました」というのはあなたらしい感性ですね。
さあ、新たなスタートラインに立ちました。大いなる希望もあれば、まだみぬ不安もあるでしょう。でも「劣等感こそ原動力に」を知るあなたならば、自らを鼓舞し、周りの支えを力に変えて前に進めます!応援しています!!