H・Iさん
所属教室: SSS(烏丸二条)
合格進学校 東大寺学園中学校 進学校以外の合格校 洛星中学校、高槻中学校、帝塚山中学校、北嶺中学校

わたしの志は、

誰もが快適で安全に移動できるように配慮された鉄道車両をデザインすることです。

幼い頃、旅行で有名なデザイナーのデザインした鉄道車両に乗り、そのデザイン性に感動しました。わたしも、人々に感動や影響を与えられるデザインの車両をつくっていきたいと考えています。

ぼくの受験体験記

僕は3年生の時にトリプルエスに入りました。入った理由はトリプルエスが家から1番近い塾だったからです。最初のころはもらった宿題をただやって出すだけでした。それが4年生まで続いてしまいました。でも、その頃の自分は危機感も全くありませんでした。 

転機となったのは5年生の12月でした。その時ホームページで、東大寺学園中学校の存在を知ったのです。自分は鉄道が好きで、東大寺学園中学校の鉄道研究部はこれまでの志望校のものよりも大きくて活発だったので、東大寺学園中学校に行きたいと思いました。しかし今まで受け身の、やらされている勉強しかしてこなかったせいで、5年生のオープンテストのとき算数は48点しか取れずほかの教科の成績も悪かったのです。とても東大寺学園中学校に合格できるような成績はとれませんでした。でも自分はどうしても東大寺学園中学校の鉄道研究部に行きたかったので志望校を変えたくありませんでした。 

そんな状態のまま6年生になりました。6年生では算数の担当がY先生になりました。5年生より格段に厳しくなり、宿題も倍以上となって要求も厳しくなりました。それでも初めのほうはそれなりにがんばれていたので、成績もそこそこのものでした。しかし、10月に受けた東大寺学園中学校模試で国語と算数がとても悪かったのでY先生に、このままでは合格できないときつく叱られました。このままではあこがれの東大寺学園中学校に合格することができないとあせり、絶望しました。しかし、東大寺学園中学校の鉄道研究部への思いは強いままで、何とかしたいと強く思いました。そこから勉強のやり方・量を改めていきました。わからないことは必ず質問して、やり直しをすること、入試問題の量を倍にすること、暗記をてっていしてやることを自分で決めました。すると冬期講習会から一番苦手だった算数の成績がどんどん良くなっていき、他の教科も安定していきました。 

入試本番では、洛星中学校と帝塚山中学校と高槻中学校のB日程、そして本命の東大寺学園中学校を受験しました。初日の洛星中学校と帝塚山中学校ではいつも通りに解くことができました。高槻中学校のB日程では、算数で少し悩みましたが、それでも自分なりに解くことができました。そして、本命の東大寺学園中学校では、これまで願ってきた学校への挑戦ということで緊張感もありましたが、やってやるぞという気持ちの方が強く、一番良い心の状態で試験に臨めました。手ごたえとしてもこれまでの過去問の中での良い時と同じぐらいで、自信をもっていました。結果は、全ての学校で合格できました。
自分が合格できたのは先生方たちの支えと塾に行かせて弁当も作ってくれた両親のおかげだと思います。これからはあこがれの鉄道研究部に入って、思う存分楽しみたいと思います。

保護者からのコメント

H・Cさん

保護者のアイコン

わが家が中学受験を選んだ理由は、自分で選んだ学校で思いきり学生生活を楽しんでほしいと願ったからです。息子は勝負事に強いタイプではありませんが自分なりの考えを大切にし、納得しながら一歩ずつ進む少し不器用な男の子です。
塾での出来事を多く語らないため親として不安や焦りを感じることもありました。しかし、模試で厳しい判定が出ても逃げずに毎日塾に向かい、自ら考え決めて行動する姿から、確かな成長を感じることができました。その姿を見て、私自身も「口うるさい親」から「信じて見守る親」へと変わることができたように思います。ここまで親子で歩んでこられたのは、トリプルエスの先生方が本人の個性に寄り添い、温かく粘り強く支えていただいたおかげです。
結果以上に受験を通して得た経験そのものが、息子にとって大きな財産になりました。この経験を胸に、これから始まる学校生活を、彼らしく思いきり楽しんでほしいと心から願っています。

担任からのコメント

SSS(烏丸二条)

山口 哲司

山口 哲司
H君、憧れていた東大寺学園中学校の合格、おめでとう!
字のきたなさ、どこに何を書いたかわからない余白部分、せまいところに小さい字で筆算し計算をまちがう・・・などなど、受験生の「ダメあるある」すべてが彼に集まったような状態で始まった1年間でした。
東大寺学園の算数は解答用紙に「途中経過」をわかりやすく書かなければならないので、「これは困ったな・・・」と思いました。
ただ、彼には「素直さ」という1番の武器がありました。
いろいろな特訓や模試の結果のたびに厳しい声かけをしていくうちに、「ダメあるある」が修正されていったのです。受験期は本当に頼もしく、1つ1つの学校で「合格」を積み重ね、最後の東大寺学園中学校も見事に乗り越えて見せてくれました。これからもその素直な気持ちを大事にしてくださいね!きっと君自身を助けるものになるはずです。あらためて、「素晴らしい結果でした!かっこよかったよ、I!」