同志社中学校 | ぼくの努力した日々【中学受験-合格体験記】|成基学園-受験指導と志共有の学習塾

同志社中学校
合格-2023年度

わたしの志は、

ゲームを通じて笑顔があふれる社会にするために、プログラマーになってゲームを楽しむ人たちを楽しませることです。

ぼくは、ゲームの存在そのものが人を楽しませ、笑顔にできるものだと思い、そのゲームを今度はぼくが作りたいと思いました。その中で好きなゲームを作る社会のことやゲームの仕組みを知りたいと思い、これまでにプログラミングについて知るためにプログラミング教室に通っていました。そして、ぼくの志であるゲームを通じて笑顔があふれる社会にするために同志社中学校に入ってアプリ開発や英語の勉強をしたいです。

ぼくの努力した日々

ぼくが入塾したのは、小学2年生の二月でした。きっかけはプレスクールに参加したことで、この教室に通いたいと思ったからです。先生たちはとても優しくて、すぐに友達もできたので、毎週塾に行くのが楽しみになりました。5年生になると同級生も増えて、いよいよ受験に向けて志望校の見学に行くことになりました。5年生では成基オープンテストで少しでも偏差値を上げたくて、算数はショートテストやテキストを2周以上しました。また、苦手だった国語とも向き合うようになりました。文法の復習に力を入れ、漢字のミスをしないように気を付けました。

そして、6年生になって同志社中学校を第一志望校に決めました。その時点では偏差値が5くらい足りなかったので、算数のテキストやショートテストを何回もくり返すようにしました。そうすると、2回目の成基オープンテストで偏差値が合格ラインに近づき、とてもうれしかったです。ところが、日曜進学教室〈日進〉がはじまると見たこともない点数をとってしまい、このままではいけないと感じ、それから毎週日進のたびにがんばって勉強をしました。勉強をがんばった週の日進は偏差値が2科で50以上でしたが、勉強をあまりしなかった週は50以下でした。また、夏休みに入ると自習室に行って勉強するようにもなりました。苦手だった国語の記述は、T先生に何度も質問をしました。はじめは何を質問すればいいのか分からなかったので、いざ質問をしようとした時とまどっていましたが、先生がやさしく教えてくれたので、少しずつ記述の問題も書けるようになり、国語が好きになっていきました。そして、それまで理科をあまり勉強してこなかったぼくは、日進のベーシックコースがはじまるころには理科の点数がとれなくなっていきました。そんな成績が低迷し続ける日が続いていた頃、ぼくは自分が受験することをまだまだ先のことだと思っていて、受験のことをあまり考えていませんでした。

きづけば、日曜練成講座〈日練〉と日進は2組から1組になっていました。そこからぼくにとって、苦しい試練の日々が続きました。でもぼくはなかなか本気で勉強に力を入れられませんでした。それでも同志社中に行きたいという気持ちだけは変わらなかったので、11月の面談でも志望校は変えずにがんばることを担任のT先生に伝えました。しかし、がんばるとは伝えたものの算数の点数もどんどん下がってきたので、もうあとがないと思い、それから3周やっていたラプラスをさらに3周して、今までそのままにしてきた理解できていない問題を毎回、O先生に質問をするようになりました。そして、同志社中が2023年度の入試から2教科になることから、このままではまずいと思い、他の志望校のことも考えるようになりました。12月には、理科のS先生に質問をするようになりました。過去問も、第一志望校は10年以上5周して、他の志望校も5年分を3周しました。特に同志社中の算数は全て満点をとれるようになりました。ここまでやってきたのであれば、結果にかかわらず後悔のない受験にしようと思い、冬休みには毎日10時間勉強しました。

そして、受験当日ぼくは今までにないほど緊張しました。今まで勉強してきた力を出せるかと不安でしたが無事に受験を終えて、解けなかった問題もありましたが、最大限の力をだすことができたので、悔いはなかったです。でも、受験の翌日の夜にネット上で合格という文字を見るまではぼくは落ち着きませんでした。そして、合格発表の時、「合格おめでとうございます。」という文字を見たときはうれしい気持ちがこみ上げてきて涙が出ました。悔いのない受験ができて本当にとても良かったとおもいました。

これから受験をするみなさんは、特に6年生の夏休みは気がゆるみやすくなる時期なので、勉強から逃げずに少しでもいいのでがんばってください。また、分からない問題があったら、できるだけ早く先生に質問してください。そして、悔いのない受験をしてください。

保護者からのコメント

保護者名 高野 亜記子

小学2年の秋に私立中学の文化祭に親子で行ったことがきっかけで中学受験を意識するようになり、2月より成基学園に通い始めました。塾通いを始めた頃は、授業についていけるのかと心配していましたが先生方がていねいに勉強も見て下さり、友だちもできて、毎回授業から帰宅後は「今日も塾、楽しかった」と言っていました。
高学年になると学習内容も難しくなり、成績が思うように伸びない日々もあり、壮太と何度も話し合い、親の方が受験をあきらめそうになったこともあります。その度に、壮太が「成基に通いたい。志望校に合格したい」と伝えてきました。直前期には毎日先生に質問に行っている姿を見て成長を感じました。
彼の強い意志と先生方の支えもあり、後悔のない受験ができ、第一志望校に合格することができました。最後まで受験を走りきることができて、本当に良かったです。

担任からのコメント

壮太くん、同志社中学校合格おめでとう!成基学園での4年間の月日を経て、見事に『合格』の2文字を手にしましたね。
4年生の時から、壮太くんを担任した3年間、6年生の最終面談まで1度もぶれることなく出てきた学校名は「同志社中学校」でしたね。
4年生の時から、壮太くんを担任した3年間、6年生の最終面談まで1度もぶれることなく出てきた学校名は「同志社中学校」でしたね。
「塾が楽しくたまらない!」「塾が1番好き!」と言ってくれていた壮太くんにも「スランプ」を経験する時期がおとずれましたが、そこを打破できたのは壮太くんの「何があっても同志社中学校へ行きたい」という強い思いがあったからだと思います。
「同志社中学校」での学校生活を楽しみ、たくさんの人たちとのご縁を大切に多くの人たちを喜ばせるゲームクリエイターの道を歩み進めてください。
壮太くん、合格おめでとう。壮太くんと一緒に学べたことに感謝しています。

塚本 亜友美

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