過程を大事にしよう

みなさん、こんにちは。
本日の担任助手は三好、加藤、小南、高田です。

今回は問題を解くにあたっての心構えについて少し話したいと思います。
この時期、受験生のみなさんは多くの問題演習に取り組むことと思います。
その際にやりがちなのが、問題をしっかりと解くまではいいのですが答え合わせがおろそかになってしまうことです。
全問正解したらこの問題は完璧に理解している、というわけでもありません。
試験本番でそれとまったく同じ問題が出るわけでもないので、やはりどのように考えてその答えにいきついたのか、そこからほかの問題にも生かせることはないのか、考えることが大切です。

一つの問題から一つの知識を得て終わり、ではなくて二つ、三つと知識を広げられれば勉強の幅が広がります。
そうすることで応用力も養うことができます。
これから勉強するときは少しこのことも念頭において取り組んでみてください。

本日は以上です。
明日の更新もお楽しみに。