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JR宇治駅前校 お知らせ

不安の大きさは、夢の大きさ

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先月実施されましたセンター試験、皆さんは全科目合計で何点取ることができましたか?
現2年生の皆さんは1年後、現1年生は2年後に何点取ることができますか?

センター試験本番において総合得点で例えば5教科7科目合計で8割(760点/950点)を取ることを目標とするとして、その1年前に最低どれぐらいの点数を取っておかないといけないか考えたことはありますか?

もちろん個人差はありますし、全員がそうであるということではありませんが、私の校舎で懸命に受験勉強を頑張った生徒の大半が250点程度です。(ちなみに、最高は350点)つまり、高校で受験するマーク模試等で1年前の現在で510点以上を取れていないと、綿密な戦略を立てて学習管理をしないと8割以上の得点を狙うことは現時点で大変厳しいという見通しが立ってしまいます。これは、現役で難関国公立大学に合格することが極めて困難であるということを意味します。

しかし、

見かたを変えれば、今から死にもの狂いで必死に頑張って勉強して、例えば2月21日に東進が実施するセンター試験本番レベル模試において500点近くを取れるようになれば、『今の自分なんかにそんな夢みたいな高い大学に合格するなんて無理』と思っていることが現実的に達成しうる目標として捉えることができるようになり、それに伴って皆さんの将来の視界を一気に広げることができるということであり、そのための指導戦略と実績がここにはあるということです。

現在、校舎の雰囲気は、2月21日実施のセンター試験本番レベル模試で510点を取ることを目標に毎日コツコツと懸命に努力する生徒たちの熱気で溢れています。現1年生の生徒たちも、1年後に総合点で510点以上を取れるよう、例えば苦手な数学ⅠAでは、センター試験レベルの問題演習と新しい解法の習得、ⅡBにおいては、受講による先取り学習を進めて公式・定理に関する深い理解と基礎的な練習問題の反復演習をコツコツと進めています。

生徒によって違いますが、自ら高い目標を明確に掲げ、それを達成しようという欲求は低いかもしれません。しかし、そんな彼らでも、【今】をちゃんと寄り添い、無限に伸びていく可能性を心底信じて関われば、求められれば求められた以上に結果を出そうと努力し、どれだけ厳しい要求も、それに敢えて立ち向かっていこうと力を存分に発揮する生徒が多いと感じています。

だから私は、

生徒一人ひとりのことをその生徒自身以上に信じて寄り添い、期待の意味を込めて高い要求を日々課しています。とても厳しいように聞こえるかも知れませんが、全国の他の受験生を押しのけて、ごく限られた数の椅子に座ることは到底できません。

『じゃあ、今からどないしたらええの?間に合うん?』

ここまでの内容を読んでいると、そんな風に不安に思ったかも知れませんが、まずは校舎に連絡ください。そして、今の学力と将来の夢や目標とする志望大学への想い、そして、受験に向けた漠然とした不安や悩みを聴かせてください。皆さん一人ひとりの中に必ずある【答え】を一緒に見つけ出します。

受験勉強を楽しんでください。暗記ではなく、【分かること】はとっても楽しいです。不安が大きければ大きいほど、それだけ大きな夢を抱いているということです。


皆さんの頑張りを一緒に応援させてください。


教室長

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