特徴

授業実施日一覧
※通常授業では、国語・算数各60分で実施します。
対応教室一覧
京都府
指導内容
語彙力・表現力・記述力

全ての教科の要となる国語。さまざまな思考の発達する低学年は、 「国語脳」を育てる大切な時期です。 「語彙力」が急速に増えるこの時期にたくさんの言葉のふれる機会をつくり、自分の思考を相手に伝えられる力を磨きます。
興味を持って文章を読み、設問を正しく理解して、的確に解答できる 「記述力」を養います。さらに、季節に応じたテーマに取り組み、 「表現力」を伸ばします。友だちと考えを共有する、違う意見を説明する、理解し合う…一人では学べない生きた国語がここにあります。
国語力向上に向けて
本を読む
週に2冊が目標。読んだ本の感想などを読書ノートに書く。
1年:絵本もOK
2年:「くまの子ウーフ」など
文を書く
毎月、作文を書く。
1年:6月から
2年:3月から毎月1回(→添削して返却)
語彙力(言葉)を増やす
日々の生活=国語学習
「青白い顔」という意味が?(青白い顔=ドラえもんのような顔)
漢字の勉強
書き順・部首名・画数・意味
辞書を使って、いろいろなことを確認すること。漢字を使った言葉や短い文をつくる。
授業の進め方


中学受験に必要な三種類の「読解力」
中学受験に必要なものと言えば、まず「読解力」があげられます。一般的な「たくさん本を読む」という方法では、受験に必要な読解力を身につけるには十分とは言えません。
「受験での読解力」には、ディテールをつかむ力・ポイントをつかむ力・ロジックをつかむ力、この3 つの力を身につける必要があります。

ディティールをつかむ力
一字一句読み落とさず、きちんと読み取り、頭の中にイメージを正確に描ける力です。その力は、作文を書く中で語彙・表現の幅を広げ、授業中に問題を解いたり他の子どもたちの意見を聞く中で養われていきます。
ポイントをつかむ力
長い文章の中で本当に作者が言いたいことは、たった一つです。文章を読んだ後、「作者は何を伝えたいのかな?」という問いを子どもたちに繰り返し、ポイントをつかむ力を養っていきます。
ロジックをつかむ力
「A はB よりも軽い。C はA よりも軽い。」となると一番軽いのはC です。こういった読解問題を解くことは低学年の子どもにとって簡単ではありません。「物語文」だけではなく、「説明文」も使った授業を行い、この力を育てていきます。
漢字
SSJ では、小1 で日本漢字検定10 級に合格するだけの漢字を履修。小2 では日本漢字検定9 級に合格するだけの漢字を履修します。
作文が苦手な子どもの2 つの理由とその指導方法
現在、難関私立中学受験では、読解力の差同様、作文力の差も大きく合否に影響します。SSJ では2 つの指導方法で苦手意識を持つことなく作文を書けるよう指導します。
「書く内容を見つけにくい。何も出てこない。」
本人に対する問いかけを口頭で行う「会話形式」を作文指導の第一ステップとしています。そこからワークシートと作文用紙を併用し、繰り返し、作文を書くことで、小2の最後には、400 字程度の作文が苦も無く書けるようになります。この時、出来・不出来は問題にせず、少しでも自分で書ききらせて成功体験を積み重ねていくことが大切です。

「書き方がわからない。」
このような場合、「まず(起)」「次に(承)」「それから(転)」「最後に(結)」とい作文の型を伝えることによって、順序よく書ける力が身についてきます。2 年生からは、比喩表現・書き出しの工夫・複数の視点からの観察など、「型を破り進化させる」ことにもチャレンジし、表現力の向上に努めます。
算数的思考力・体感学習・算数的ひらめき

考える力、柔軟な発想力など、さまざまな力の基礎を築くことになる低学年の時期に、教具を使用する 「体感学習」を取り入れることにより、 「算数のひらめき」の力を 「算数的思考力」へとつなげられるよう編集されたテキストを使用。
教具とテキストで学んだことを真の力として身につけていきます。机上での学習だけでなく、手先を動かしながら学ぶことで、子どもたちの好奇心を刺激し、各単元の定着を図ります。
算数力向上に向けて
速く正確に計算できる(集中力)
たし算・ひき算・九九は確実に。
暗算で自由自在に計算できるように。
1年:くりあがり・くりさがり
2年:九九
式の意味を考える力の育成(思考力)
「難易度が高い」→多段階の条件整理が必要。
条件整理の方法として
1年:表、線分図
2年:表、線分図・面積図、樹形図
条件整理する力の育成(作業力)
単位を意識した立式をこころがける。
高学年算数での立式は基本は「かけ算」。2 年生でかけ算の意味をしっかり押さえることが重要。
算数科学習を日常生活と関連させる(発想力)
「100 円で何と何が買える? / おつりは何円になるの?」
「何時何分?」
「1 メートルってどのくらい?」
授業の進め方


「算数的ひらめき」を育む最適な教材・教具
算数的ひらめきの力を養成するには、平面把握力や空間把握力を育むことが効果的です。
SSJ 各教室では、「ブロックパズル」や「知育ページ」といった教材・教具をご用意し、お子さんの学ぶ好奇心の向上につなげています。

SSJ で育てる算数力

論理性
基本的な論理の第一歩を踏み誤らない、正確な論理力です。
要約力
基本的な論理の第一歩を踏み誤らない、正確な論理力です。
試行錯誤力
イメージの豊かさを基盤に、図や絵を描くことで突破口を見つける力です。
精読力
漫然とではなく、一字一句間違いなく読み取れる力です。
発見力
アイディアやひらめきが頭に浮かぶ力です。
意志力
「最後まで解くぞ」とこだわる意志の力です。
「算数的思考力」として
基礎力・応用力・突破力を身につける
基礎・基本の力、生活の場で応用できる力、突破力(試行錯誤する力)の3 つの力を身につけます。
また、これからの学習の土台作りとして自分で考え、分からないことを聞いたり調べたり、間違えた問題をきちんと解きなおす習慣も身につけます。
基礎・基本の力
算数は思考する勉強ですが、それも基礎・基本が身についてこそです。くりあがり・くりさがり等を通して「けた」の意味、すなわち10 進法の基本をきちんと理解してはじめて、正確に10 や100 の意味がわかるのです。
生活の場で応用できる力
紙の上のもので、終わらせてしまっては、算数の力は伸びてきません。SSJ では算数と生活を密着させて捉え、お買い物など、実際の生活の中で算数が使え、応用できる。そんな成長し続ける子どもを育成します。
生活の場で応用できる力
突破力(試行錯誤する力)は、「すぐあきらめず、考え抜く」という習慣です。これが身につくかどうかが今後の思考力の発展を大きく左右します。「自力で壁を突破する」そんな成功体験をたくさん重ねていきます。