同志社香里中学校 | あきらめない!【中学受験-合格体験記】|成基学園-受験指導と志共有の学習塾

同志社香里中学校
合格-2018年度

わたしの志は、

平和で安全、安心に暮らせる社会にするために何事にもあきらめないアナウンサーになって、さまざまなニュースを全力で伝えている姿で勇気づけることです。

私は、小学校の放送委員をした時に、人に天気などを伝えるなかで、何かを伝えるということの楽しさを知りました。そして、人々にさまざまな情報を伝えるアナウンサーになりたいという志を持つようになりました。中学生になっても、自分の志に向かって英語ができるようにがんばりたいと思います。

あきらめない!

私が成基学園に入塾したのは、小学三年生のときでした。初めは楽しく通っていて、友だちもたくさんできました。

そのころ、同時にチアダンスも習うことになりました。もともと私はダンスが好きだったので、チアダンスも楽しく通っていました。

小学四年生が始まろうとしていたころ、問題が起こりました。国語の時間とチアダンスの時間が重なってしまったのです。私はチアダンスを続けたかったので、両親にチアダンスを続けさせてもらえるようにたのみました。すると、両親は国語だけ個別のゴールフリーにしてもいいよと言ってくれました。そこから、チアダンスと受験勉強の両立生活が始まりました。しかし、なかなか両立することが難しくて、成績も下がってしまいました。

そこで、十二月頃に、このままでは、ダメだと思い、四年生まででチアダンスをやめようという決心をしました。なぜなら、いろいろな中学校の見学会に行き、私立中学校に通っている人たちを見て、楽しそうだなと思ったからです。チアダンスをもっと続けたいと思ったけれど、私はチアダンスより受験勉強を選びました。

そして、五年生からは塾一本でがんばったのですが、なかなか成績が上がりませんでした。友だちともあまり遊べないし、大好きな少女マンガも読めないので、もうやめたいと思うこともありました。けれども、いっしょに塾に通っている友だちががんばっているのを見て、私もがんばろうと思いました。

小学六年生になり、志望校をダンスで有名な同志社香里中学校にしました。しかし、同志社香里中は、六月ごろの私の実力では算数が難しかったために、担任のK先生に同じ同志社系列の同志社女子中学校を勧められました。しかし、オープンキャンパスで感じた学校の雰囲気が気に入ったので、志望校は変えませんでした。

八月に入り、四日間の〈夏期学習合宿(合宿)〉が始まりました。私は、朝から晩まで長い時間勉強したことがなかったので、つらかったけれども、〈合宿〉を通してまだまだ勉強時間が足りないことがわかりました。

秋になっても、算数の成績はなかなか上がりませんでした。しかし、あきらめずにK先生にもらったプリントを、毎日一時間半はがんばって解きました。

そして、同志社香里中の過去問を十月終わりごろから解き始めました。しかし、算数は私にとってやはり難しくて、四教科の合計が、合格最低点ぎりぎりの点数ばかりでした。しかし、あきらめずに算数プリントは解き続けました。

一月に入り、前受校の香川誠陵中学校の受験日があっという間にやってきました。受験会場に行くと、多くの受験生がいて、少し緊張しましたが、合格することができて、本番の同志社香里中の入試への気合いが高まりました。

いよいよ、同志社香里中の入試の当日がやってきました。どきどきしながら、同志社香里中に着くと、応援に来てくれた先生方や、いっしょに受験する塾の友だちがいて、少し安心しました。しかし、教室に入ると不安な気持ちでいっぱいになり、少し泣いてしまいました。それに気づいた同じ塾の友だちがなぐさめてくれて、気持ちを切りかえることができました。

入試が始まりました。一時限目の国語は、いつも過去問では高得点をとれていたのですが、今年は自分にとって難しく感じて、自信があまり持てなかったです。二時限目の算数では、K先生にもらった算数プリントとほぼ同じ問題が出てきました。その問題は全部解くことができたので、このことが合格につながったと思います。三時限目、四時限目の理科と社会は自分がいままでやってきたことが出てきたのでしっかりとることができました。

そして、合格発表当日。同志社香里中の合格発表の時間は、関西大学北陽中学校の試験中でした。そのため、試験中なのに、どきどきしてしまい、なかなか試験に集中することができませんでした。ですが、気持ちを切りかえて最後まであきらめずに解くことができました。関西大学北陽中の受験後、両親に結果をドギマギしながら聞くと、見事合格していたと聞いて、私はその場でとびはねてしまいました。

私が志望校に合格できたのは、今まで勉強を教えていただいた先生方、最後まで信じて応援してくれた両親、いっしょに勉強した仲間たちのおかげです。このことを忘れないで、私を支えてくれた人たちに感謝をしたいと思います。

今までありがとうございました。

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