関西大学中等部 | 感謝していること【中学受験-合格体験記】|成基学園-受験指導と志共有の学習塾

関西大学中等部
合格-2013年度

M・Rさん

感謝していること

ぼくは小学一年生のとき、成基学園のSSJ(成基スーパージュニア)に入塾しました。初めて教室に来たとき、塾というのが、どんなものかわからなかったのですが、とりあえず、 「いく!」と、ぼくは母に言いました。SSJに入ってからの授業は楽しかったです。

一年生の終わりに、テレビで宇宙飛行士が月に立っているところを見て、感動しました。そのことがきっかけで、自分も宇宙飛行士になりたいと思い、そのためには勉強しないといけないと思って、がんばりました。しかし、二年生、三年生、四年生……と、学年が上がっていくにつれて、だんだんしんどくなってきました。そして、「オープンテスト」でも、だんだん順位が下がっていき、ついに六年生の「日曜進学教室」では、最低の偏差値で三十七を取るぐらいまで落ちました。ぼくの志望校は、偏差値四十七ぐらいの学校だったのですが、「五ツ木・駸々堂 学力テスト」でも、合格率が二十パーセント以下という結果になってしまい、合格をあきらめたこともあったし、成基をやめようかと思ったこともありました。しかし、自分から自習に行ったり、「Pサポート」を受けたりして、ちょっとでも、点数を上げようと努力するようにしました。

入試の直前になると、小学校を休む人が多いと聞いていましたが、父が、「小学校は休まない方がいい。」と言ったので、学校は、入試まで一回も休みませんでした。後からふり返ると、ぼくはこのことで普段のリズムをくずさなかったので、よかったと思いました。

そして、十九日の入試本番、全然緊張していませんでしたが、試験場に入るとちょっと不安になってきました。しかし、年末までにプレテストや模試などをたくさんこなしてきたので、各教科の一つひとつの問題を落ち着いて解くことができました。入試が終わったらちょっと安心しましたが、合格はしていないだろうと、ため息が出る思いで結果を待っていました。

しかし次の日、別の学校の午後に入試があるので、十二時ぐらいに家を出ようとしたとき、電話がかかってきて、父が大声で、「合格している!」と連絡してくれました。ぼくは、合格していてもいなくても、どちらでもいいと思ってヤケになっていましたが、第一志望校が前期日程の一発で合格し、とてもうれしくなりました。

中学受験をしたのに、受験当日も学校に行くことができたので、なんと小学校は六年生になってから、一日も休んでいないということになりました。第二志望校の学校も受かっていたので、とても気が楽になりました。今まで、なかなか遊べなかった友だちとも、受験を終えた今では、一緒に楽しく遊んでいます。小学校の友だちに、「合格した!」と伝えると、拍手をして喜んでくれたので、とてもうれしくなりました。

合格したのは、メンターや「Pサポート」の先生方のおかげだと思って、感謝しています。今まで教えていただいたメンターと「Pサポート」の先生方、ありがとうございました。

中学に入ってからは、これまで通っていた教室に、あまり来ることができないと思いますが、時間があるときには時々顔を出したいと思っています。本当に、今まで教えていただいて、ありがとうございました。このご恩は一生忘れません。中学に入ってからも、塾と同じようにがんばりたいと思っています。最後に、ぼくをささえてくれた両親に、「今までぼくのために、いろいろと力になってくれてありがとう!」と言いたいです。そして、これから中学受験を迎える後輩のみなさんへ、「最後まであきらめるな! あきらめると、そこで終わってしまうぞ! 絶対にあきらめず、最後まで全力でやり通せ!」と伝えたいです。

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