京都市立西京高等学校附属中学校 | 自信を力に【中学受験-合格体験記】|成基学園-受験指導と志共有の学習塾

京都市立西京高等学校附属中学校
合格-2018年度

丸山 優人さん

わたしの志は、

社会全体をまとめて引っ張っていけるトップリーダーです。

僕は、学校等の活動でも、意欲的、そして積極的に取り組むことが好きだったので、その積極性やリーダーシップを生かして、社会全体をまとめる仕事をしたいと思ったからです。あと、僕は、国語と社会が得意で、その力を生かせる仕事として、この仕事が適していると思ったからです。

自信を力に

僕は、小学五年生の初め頃から成基学園に入塾しました。その頃は、受験に対しての意識はありましたが、それはとても甘いもので「まだ時間はある。大丈夫だ。」と思っていて、わからない問題も赤で解答を写してそのままにしていることも多かったです。

でも、その思いは、成基学園御所南教室での授業や担任のN先生との面談の中で変わっていきました。でも、志望校を決めるときはただ漠然と「何となく西京高等学校附属中学校に行きたい。」という思いしか持っていませんでした。それでもその思いは力強い支えになり、わからない問題もどんどん質問に行くようになりました。塾内でも割と成績は優秀でした。

でも、一教科だけその頃から足を引っ張る教科がありました。それは算数です。でも、僕は苦手な算数に何度も立ち向かい、徹底的に、解いて、解いて、解きまくりました。質問にも何度も行きました。

そして、六年生になり、改めて西京高附中という学校を見つめ直してみると、自分の志にぴったりの学校であるということがわかり、一層意識が高まりました。

そして、六年生が始まって、六月頃に〈京都府公立中高一貫校模試〉がありました。六年生最初の模試でしたし、僕も気合が入っていました。でも、やはり六年最初の模試は難しく一筋縄ではいけませんでした。でも、周りもみんな解けなかったのか、二四三人中の六位でもちろん西京高附中もA判定と、とても嬉しい結果でした。その間に〈日曜進学教室(日進)〉も始まりました。最初はまあまあ良い結果が出て、教室内でもトップでしたが、同じ教室のライバルに抜かれそうになっていて、実際、第五回に抜かれたまま夏休みを迎えました。このままではいけないと思い、夏休みは必死の形相で勉強し、『ラプラス』もしっかり仕上げました。授業のない日も毎日自習室に行き、質問もしました。

夏休みが終わって再び〈日進〉が始まりました。《ベーシックコース》はすごく成績の上下が激しかったです。算数では三五点を一回取ってしまい、算数に一段と力を入れるようにしました。この頃から先程のライバルに徐々に負けるようになり、《チャレンジコ ース》でも負けてしまうようになりました。それでも、毎回西京高附中はA判定を取るようにして、自信につなげるようにしました。

第一回〈西京高等学校附属中学模試〉ではB判定を取ってしまったので、その悔しさをバネに、模試の直し、過去問の徹底をして力をつけ、第二回〈西京高等学校附属中学模試〉ではA判定を取り戻せました。

でも、僕は、あるとき勉強をなまけてしまったために、〈日進〉の成績がとても悪く、両親に気の緩みを注意されたことがありました。その日から、僕の受験生活はさらに一変しました。それは、父と三つの約束をしたからです。その約束とは、つぎのとおりです。

① 毎朝六時に起きて過去問を解く

② 学校で、月・水・金にあるランニング部(部活)の練習は休まない

③ 塾の自習は九時半には切り上げて塾を出て、十時半までには寝る

この約束をした翌日から、僕は入試当日まで毎朝六時に起きて過去問を毎朝するようになりました。今思うと、この習慣がとても良かったのだと思います。

僕は算数がずっと苦手でした。でも、その苦手な算数に何度も何度も立ち向かいました。特に、『公立中高一貫校適性検査問題集』(通称・銀本)は毎日少しでも時間があれば解いて、わからなければ質問もどんどん行ってほぼ完成に近いような状態にまで仕上げました。この銀本は、僕の大きな力になっただけでなく、大きな自信にもなったと思います。

そして、入試直前は、学校には毎日行くようにし、生活リズムを整えるなど、体調管理をして過ごしました。また、担任のⅠ先生やお母さんから、

「絶対できるから。全力で闘って来なさい。」

と励ましの言葉を貰いました。

入試当日、西京高附中に着いたときはすごく緊張していましたが、国語のK先生から、

「丸山くんなら絶対できるから落ち着いてがんばってね。」

励ましの言葉を貰い、胸を張って試験会場に向かうことができましたが、やはり緊張はしていました。でも、緊張を集中につなげられてよかったです。手応えも自信もまあまあありました。

そして、運命の合格発表。両親と三人で発表の瞬間を見に行きました。合格したとわかった瞬間、嬉しすぎて涙が出てきました。その後、御所南教室に結果を報告しに行きました。合格したことが夢のようですごく嬉しかったです。

最後に、今まで僕の受験勉強を全力でサポートしてくれた御所南教室の先生方、そしてお母さん、お父さん、ありがとうございました。この受験で得た力を生かし、これからの西京高附中でも夢に向かってがんばり、社会全体を引っ張るグローバルリーダーになりたいです。

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