合格進学校 大阪府立春日丘高等学校

わたしの志は、

病気で苦しんでいる人を、薬で助けられる病院薬剤師になることです。

私は小さい頃から人の役に立ちたいという気持ちがありました。特に、病気で苦しんでいる人を助けてあげたいという気持ちが強かったです。医者や看護師ではなく、患者さんの日常を見ることができる病院薬剤師が自分には向いていると思いました。それから私は、病院薬剤師の仕事内容や病気について少しずつ知りました。将来、一人でも多くの人を助けることができる薬剤師になるために、薬についてたくさん学びたいです。

目標に向かって頑張り続ける

私は、どんな夢でも勉強は必要だと思います。人生の視野を広げるために私は中学1年生のときに成基学園に入りました。楽しい高校生活を送ることができたり、行きたい大学に行けたりするような学校がいいと思い進学する学校を決めました。その学校に行くために、中学校では授業は真面目に、ときには楽しく受けて良い成績を取るようにしました。塾では、自習室を使って勉強したり、先生達を信じて自分にできることを最後までやったりすることで達成感を得ることができました。しかし、受験を通してつらいこともたくさん経験しました。例えば、友達と遊びたいときに遊べないことや毎日勉強しかないことです。また、日曜進学教室(日進)でだんだん順位が下がることもありました。それでも、私は結果だけを気にせず、過程も大切にして最後まで諦めずに頑張りました。お盆特訓や日進は受けて良かったと思いました。お盆特訓ではいつもと違う教室に行き、たくさんの学びがあったし、新しい友達ができたりしました。日進では、難しい問題も多くだんだん不安になったり周りの人のレベルがわかったりしましたが、その分新しいことをたくさん学ぶことができました。家では、日進や授業でやった問題などの復習をしたり、分からない所はもう一度基礎から学ぶことで次出た時に解けるようにしました。入試当日、すごくドキドキしたし、不安になったが、中学1年生から3年間ずっとこの日のために頑張ってきた自分なら大丈夫だと心の中で思いました。合格したときはとても嬉しかったです。それと同時に、中学1年生から周りの人よりも遊べる機会は少なくてたくさん我慢して勉強してきて良かったと思いました。受験を通して、感謝したい人がたくさんいます。まずは家族です。毎日元気づけてくれたり、応援してくれたり、体調が悪くならないようにご飯のメニューを考えてくれたりしました。また、友達にも感謝したいです。最後まで一緒に頑張ることができて良かったと思いました。自分が不安になっているときは勇気づけてくれたり、毎日笑わせてくれたりしてとても嬉しかったです。そして、学校の先生と塾の先生です。毎日のようにたくさんのことを教えてくれました。学校の先生とたくさん話したり、笑ったりする時間が楽しかったです。塾の先生は、自分のことをよく見ていてくれてやる気を向上させてくれました。私は周りの人に支えられているんだと思いました。自分が経験してきたように、これから受験生になる人も様々な経験をすると思います。嬉しいことや辛いことをたくさん経験して私は3年間で強くなったと思います。だから、しんどいことがたくさんあっても自分の行きたい高校に入学して楽しい高校生活を送れるように頑張ってください。私は自分にこれからも頑張れというメッセージを贈りたいです。高校生では中学生のときよりも細かい所まで勉強したり、文系や理系に分かれます。大学生では自分の夢に向かって学びたいことがたくさん学べると思います。大人になると、好きな職業に就いてやりたいことをやっていると思います。その中で、今まで以上に辛くてやめたいと思う時があると思います。しかし、病院薬剤師になって1人でも多くの人を助けるという夢を叶えるために頑張りたいです。私は、この3年間でたくさんのことを学びました。例えば、勉強や人間関係、夢などについてです。私は、このようなことを学ぶたびに人として成長することができました。3年間という短い高校生活の中でも、また成長することができたらいいなと思います。そのために、高校受験で知った達成感や頑張ってきて良かったという気持ちをばねに楽しい高校生活を送りたいです。最後に、3年間通った成基学園に感謝しています。夏期講習やお正月特訓は本当にしんどかったけど、そのおかげで高校に合格できました。そして、いつも優しく声をかけてくれてとても嬉しかったです。3年間本当にありがとうございました。