わたしの志は、
世界をつなぐ翻訳者になることです。
僕は中学生になって英語を学び始めた時に、英語の英作文や日本語訳に触れ、その時に日本語の表現をいろいろな英語の表現に変えられることを学び、感動しました。この頃から、英語が好きになり、他の言語も学んでみたいと思い、翻訳者を志すようになりました。この志のために、僕は日々、英単語を覚えたり、英文を読む時には、状況をイメージしながら読んだりするようにしました。
挫折の経験
僕がこの成基学園に来たのは、2023年の3月で、この頃は何となくという気持ちで通っていました。実際、塾に行こうと思ったきっかけも、小学校の友達が塾に通っている姿がかっこよかったから、という理由だけであって、そこまで受験に熱を持っていたわけではありませんでした。
でも、中学1年生の頃に受けた堀川西京嵯峨野特訓に衝撃を受け、僕の受験への向き合い方が大きく変わりました。具体的にどのように感じたかをゲームで例えると、レベル1の状態でラスボスに挑んだ感じでした。それくらい、特訓の問題に手も足も出ませんでした。でも、この経験のおかげで、自分の目指しているものの壁の高さや自分の現在地を知ることができました。そして、自分の現在地と共に、周りの同級生達のレベルの高さを感じ、この時から、これから幾度となく感じる勉強においての「競争」と「焦り」を感じ始めました。
この状況に拍車をかけるように自分の意識を変えてくれたのが、英語のT先生の「数字にこだわれ」という言葉でした。これは、1年生の最後の授業で放たれた言葉で、具体的には、テストの結果や内申点、周りの点数に目を光らせろ、という意味です。この言葉から僕は、「テストで良い点をとれ」、「上を目指せ」というメッセージを感じました。しかし、僕の中ではそれ以上に、数字で周りと「競争」し結果にこだわれ、という解釈が頭の中にすっと入り、2年生になる自分の「今」の実力、そして立ちはだかる「壁」への向き合い方を教えてくれました。
ここから僕は2年生に向けて、それぞれの教科で数字を意識しながら、良い準備をすることができました。その甲斐あってか、2年生は良い形でスタートダッシュを切ることができました。しかし、状況が好転し始め、心にも体にも余裕ができた頃、色々と手を抜くようになってしまい、完全に気が抜け始めてしまいました。そして、この頃から、またもや「競争」と「焦り」を感じ始めるようになりました。しかし、その頃の自分はそのことにすら目を背けて、そのままの状態で3年生になりました。
3年生になってからは、受験の意識が高まっていたのもあってか、春期講習、夏期講習で嫌というほど「数字」が目に入り、その度に、2年生でサボっていたことの重さを痛感していました。そして、「焦り」を感じたまま日曜進学教室(日進)が始まり、今まで経験したことのなかった大規模なランキングで生まれる「競争」に打ちひしがれました。
しかし、この「焦り」と「競争」が生まれる環境こそ、人間を成長させてくれるものだと、今になって実感しています。これから受験する人達には、もちろん、コツコツ積み重ねることも大切だけど、それだけでなく、日々「数字」に注目したり、「競争」と「焦り」を経験したりして、さらなる成長につなげていってほしいと思います。
保護者からのコメント
Y・Yさん
小学4年生から始めたサッカー、同じ少年団のお友だちは中学校の部活ではなく外部のクラブチームへ行くため、6年生の秋頃から練習体験へ参加するようになりました。足並みを揃えて息子もいくつかのチームの練習会へ参加しましたがどこか煮え切らない様子。サッカーは続けたいがそれ以上に塾に通い、勉強がしたい。それが彼の本音でした。そこからは塾の体験に切り替え「ここがいい」と言ったのが成基学園でした。
3年生になり志望校がなかなか決まらず、本人はもちろん親の私たちにも不安や焦りが見え始めたそんな時、「洛南はどう?」面談での先生のその一言に胸が高鳴ったのを覚えています。オープンキャンパスに参加し、サッカー部の練習を見て「ここがいい」3年前のあの日の希望に満ちた同じ目がありました。
勉強とサッカー、2つの夢を叶えた今、3年後また「ここがいい」と言える日に向かって日々を大切に過ごしてほしいと思います。
担任からのコメント
谷口 充良