K・Yさん
所属教室: 四条西院教室
合格進学校 京都府立嵯峨野高等学校 進学校以外の合格校 洛南高等学校、花園高等学校

わたしの志は、

心や体が疲れ切った人のために、ゲームクリエイターになり、人々を楽しませることです。

この志を立てたきっかけは、受験期はもちろん、それ以前からも自分が疲れたとき、ゲームをすると、それに夢中になり、嫌なことを忘れて楽しめたことです。この志に向け、これからも努力することを忘れずに、新たなステージで様々なことにチャレンジします。自分の持つゲームへの情熱を大切に、日々高みを目指し邁進していきます。

人は変われる―2度の受験が教えてくれたこと

私が成基学園に入塾したのは小学5年生の頃。「中学受験をしたい」というほんの出来心でした。テキストをもらっただけで満足し、復習もせず授業を受けるだけの2年間。受験当日も緊張感はなく、結果は案の定、不合格。当時の私には、努力の意味も分かっていませんでした。そんな私でしたが、両親は塾を継続させてくれ、中学1年生を迎えました。

ですが、人間は簡単に変われません。親や先生に何度「勉強しろ」と言われても逃げ回る日々。足の手術をした際も、痛みやリハビリを言い訳に勉強を避けていました。中1当時の成績は「33」。可もなく不可もない平均的なものでした。

中2で初めて受けた模試の偏差値は40台。それでも危機感はなく、今思うと信じられないほど楽観的でした。中3の6月に偏差値が56に上がりましたが、要因もわからぬまま手放しに喜んでいました。そんな状態ですから、夏期講習会で自分が勉強に打ち込める自信なんて、全くありませんでした。

転機は、その夏休みです。塾の仲間が必死に机に向かう姿や先生の助言に背中を押され、私も塾に残るようになりました。長時間勉強することが日常に溶け込み、朝9時に家を出て夜9時に帰る生活が当たり前になった時、ようやく私の中にスイッチが入りました。ここまでやり抜くと、途中で辞めることが「自分に負ける」ようで嫌だったのです。

この時、初めて気づきました。中学受験時の自分は、何の努力もしていなかったのだと。支えてくれる両親への申し訳なさと、甘えていた過去の自分への怒りが湧き、より勉強にのめり込むようになりました。3年前の悔しい経験が、ようやく私の本当の力となり、背中を押してくれたのです。

10月の模試で偏差値は65に到達し、初めて努力が報われた瞬間でした。そうして迎えた受験当日、私は今までにないほど緊張していました。努力が自信になると同時に、大きなプレッシャーとなったからです。ですが、3年前の私にはなかった「確かな積み重ね」を、今の私は持っていました。

掲示板に自分の番号を見つけた時の高揚感は、一生忘れられません。自分の歩みがすべて肯定されたような、心からの喜びでした。

みなさんも、ぜひ努力をしてみてください。遊びの誘いを断って勉強を貫くのはつらいです。ですが、努力を続ければ、それを無駄にするのは「もったいない」と感じる時が必ず来ます。私にとって、3年前の不合格という経験は、今回の成功への大きな糧となりました。あの時があったからこそ、今の自分があるのだと胸を張って言えます。

合格の喜びは、努力の二乗に比例します。塾の授業や講座の復習だけで十分です。教材を信じれば、道は開けます。

最後に、私を支え続けてくれた両親、そして先生方、本当にありがとうございました。私が変われたのは、皆さんのおかげにほかなりません。

保護者からのコメント

K・Yさん

保護者のアイコン

小学校5年生の時に本人の希望で中学受験をしたいと言ったことから成基学園に通い始めました。結果は残念に終わりましたがそこから志望する高校を決め、もう3年間成基学園で頑張ることを決めました。慣れない中学校生活で今までのように勉強を進めるのが難しく、それに加えて左膝の疾患で手術をすることが決まって思うように動けずイライラする日々でした。中学1年生の間は膝のリハビリもあり、塾に通うのも大変でした。それでも何とかやってこられたのは四条西院教室の方々のお陰です。なかなか勉強をしない息子に沢山の助言をいただきました。私も先生に何度も相談して息子が前向きに勉強できるよう努めました。中学2年生から少しずつ成長の兆しが見え、3年生の夏頃には集中して勉強をし、冬には真剣な顔つきに変わりました。第1志望の高校に合格でき、努力が実ったことを本当にうれしく思います。四条西院教室のみなさまありがとうございました。

担任からのコメント

四条西院教室

渡邊 寿郎

渡邊 寿郎
Y君、合格おめでとうございます。3年生になった頃と卒園した今のY君を比べると、本当に頼もしくなったと実感します。第1志望校合格にはまだ遠い成績で、何かと自信がなさそうにしていた夏前の様子をよく覚えています。そんなY君が、模試の成績はまだまだという感じでしたが、学校の定期テストでは得点がかなり伸びて、そのことを先生方に褒めてほしいのか、どや顔で結果報告をしている場面はとても微笑ましかったです。
「僕、実力ついてますかね?」と不安を抱えつつも、メンタル面も含めて一歩一歩確実に成長していく姿を1年間見てきました。秋には、「Yは第1志望校合格大丈夫」と全先生方が思うまでになっていましたね。正月特訓や直前特訓でも、ライバル達に負けないぞという闘志を内に秘めていました。
充実した高校生活を通して、自分らしい目標や志に向かって、着実に進んでいくY君にまた会える日が本当に楽しみです。