わたしの志は、
動物が安心して暮らせる世界にするために、獣医師になって、ケガや病気で苦しむ動物を助けることです。
私は家で猫を飼っていて、その猫は4年ほど前に肝臓病になってしまいました。動物病院に通い、診察や治療をしてもらううちに、私は正しい知識や高度な技術を身につけ、自分の力で動物を救うことができる、獣医師に憧れるようになりました。獣医学部のある大学は人気が高いわりに数が少ないため、倍率は非常に高くなっています。高校では大学受験に向けて、より勉強を頑張りたいです。
陸上と受験勉強の両立を通して
私が高校受験を本格的に意識し始めたのは、中学3年生になってからでした 。志望校としていた目標にしていたのが、学習面でも高いレベルを求められる滋賀県立膳所高等学校です。合格するためには、これまで以上に努力する必要があると感じました。
私は陸上部に所属し、中長距離種目に取り組んでいました 。3年生になると、部活動も最後の大切な時期を迎えます。私たち中長距離メンバーは12月の駅伝まで活動を続け、全国大会にも出場することができました。目標に向かって仲間と努力した時間はとても充実していましたが、その分、勉強との両立は簡単ではありませんでした 。放課後は毎日部活動や自主練習をし、疲労のため思うように勉強時間を確保できない日もありました。日曜進学教室(日進)の結果も安定していたわけではありません。順位や偏差値の変動が大きく、うまくいったと思った次のテスト回で大きく下がってしまうこともありました。そのたびに不安になることもありましたが、結果の良し悪しはあまり気にしないようにしました。大切なのは、その結果から自分の課題を見つけて次の勉強に活かすことだと考えたからです。また、陸上で培った粘り強さは、受験勉強でも大きな力になりました。中長距離の練習では、苦しい時間が長く続くこともあります。それでもあきらめず、一歩ずつ前に進むという経験は、勉強でも同じだと感じました。すぐに結果が出なくても、毎日の積み重ねを続けることが大切だと考え、限られた時間の中でも集中して勉強するよう心がけました。冬の駅伝が終わり部活動を完全に引退してからは、より勉強に集中する時間を確保できるようになりました。それまでに積み重ねてきた基礎を大切にしながら、苦手な分野の復習や過去問題に取り組みました。試験当日は今までの模試や日進で慣れていたおかげで、全然緊張することなく、これまで努力してきたことを思い出し、落ち着いて問題に向き合うことができました。手応えがあった科目もあれば失敗したなと感じる科目もあり、合否発表までは正直かなり不安を感じていました。合否発表当日にスマホで「合格」の文字を見たときは、今までの努力が形になったと実感し、とてもうれしく思いました。
受験生のみなさん、受験勉強は決して楽なものではありませんが、部活動と両立しながら努力した時間は必ず自分の力になります。思うように結果が出ず不安になることもあると思いますが、あきらめずに一歩ずつ前に進み続けることが大切です。自分を信じて、志望校合格に向けて頑張ってください。