K・Sさん
所属教室: 四条西院教室
合格進学校 同志社中学校 進学校以外の合格校 金沢学院大学附属中学校、京都産業大学附属中学校、京都聖母学院中学校

わたしの志は、

ゲームクリエイターになって世界中の人々を楽しませることです。

ゲームに初めて触れたのは4年生のときです。コントローラーを操作したときのキャラクターの生き生きとした動きにひかれて「楽しいゲームで人を魅了させたい。」と思いました。また、昔からキャラクターの絵を書くのが好きで、「誰からも愛されるキャラクターをつくりたい。」という思いもあり、ゲームクリエイターを志しました。同志社中学校では、志を叶えるべく、プログラミングについて深く学びたいです。

ほんのちょっぴりの勇気で

兄が中学受験をしていたのでその影響もあり、私は小4のときに入塾しました。同志社中学の自分らしさを尊重する校風から「自分も受験をしてこの学校に行き、自分らしさを追い求めていきたい」と思っていました。

4年生のときはまだ受験と真剣に向き合えていなく、先生から出された宿題を淡々とこなすだけの学習でした。すると、5年生では成績が落ち込み、クラスも下がってしまいました。このことはショックでしたが、それまで受身の勉強しかしていなかった自分に腹が立ち、後悔もしました。入試まで時間はあるので、家族や先生と相談して学習法を変化させ、「自分から進んで学習しチャレンジしていこう」という気持ちで授業に臨みました。その結果、成績も回復し得意科目では偏差値が60を上回るときもありました。

6年生になると、学習量が格段に増して内容も難しくなりました。しかし、自分から先生に質問をして理解を深めることができました。そのおかげで、夏期講習の最終日テストでは教室内順位で2位に入り、努力したかいがあったと実感できました。

ところが、そうそううまくいかないのが受験勉強です。9月に入ると成績が急落してしまい、塾の授業がない日も自習に行き、必死に勉強したのに自分の努力は無駄だったとすごく落ち込みました。そんなとき面談で「時間ばかりかけても逆に集中できなくて、ちゃんとした力が身につかないよ」とY先生から言われ、自習中も集中できていない時間があり、ただ問題を解いて答え合わせをしているだけの勉強法に戻っていることに気付きました。そこで自習に行くのは週に1回にし、時間も2時間に限定しました。勉強時間を短くすることで、逆に効率的に中身の濃い勉強ができるようになりました。成績も徐々に回復し、最終会の日曜進学教室(日進)では苦手な理科で100位以内に入ることができました。

受験日はものすごく緊張しましたが、オンラインでの先生方の激励や家族の言葉のおかげで、胸を張って試験に臨めました。

合格発表のときは緊張より怖さの方がまさっていて手が震えました。結果を恐る恐る見るとそこには合格の文字があり、その瞬間家族みんなが「よかったね」と涙を流しながら笑い合うことができました。 この3年間、ずっと自分を支えてくれた家族と、粘り強く教えてくださった先生方には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。そしてこれから受験をする人達にはほんのちょっぴりでいいので勇気を持って欲しいと思います。試験会場は知らない人だらけで怖いくらいだし、「自分には無理……」と思えてしまうかもしれません。でも、ほんのちょっぴりの勇気を出して絶対第1志望の学校に行きたいという思いを解答用紙にぶつけてください。これから私も、ほんのちょっぴりの勇気で大きく羽ばたけるようにがんばっていきたいです。

保護者からのコメント

K・Yさん

保護者のアイコン

「私もお兄ちゃんと同じ中学校に行きたい!」その一言で中学校受験をスタートさせました。兄の通う同志社中学校の行事に参加したり、兄のお友達との交流で憧れから強い意志へと代わったようでした。いざ受験勉強を始めてみると、学校と塾との両立、体調管理など様々な壁にぶち当たりました。頑固で何事にも全力投球してしまう娘を、先生が頭と体を休めることは決してサボってるわけではないよ!必要なことだよ!と諭してくださり、かなり気持ちが楽になったようでした。
受験当日、覚悟を決めた表情で校舎へ向かう後ろ姿、合格を目にした瞬間の晴れやかな笑顔は今でも忘れられません。受験で学んだ諦めない気持ち、支えてくれた周りへの感謝の気持ち、それを胸に新たなステージへと羽ばたいてほしいです。

担任からのコメント

四条西院教室

山田 真悟

山田 真悟
Sさん、同志社中学の合格、そしてご進学おめでとうございます。
Sさんを担当したのは6年生からで、とても真面目で頑張り屋さんだなというのが最初の印象でした。授業中も誤答があるとすごく悔しがっていたことをよく覚えています。すこし自分に厳しすぎるのかな、もう少しゆとりをもって勉強すればいいのになと思ったこともありました。実際、面談でもSさんが根を詰めて勉強し過ぎていることをお母様も心配なさっていましたね。
一方で、自分が質問を受けているときに他の園生が質問にくると順番を譲ってあげるような優しさがあり、まさに「自分に厳しくひとに優しい」人の典型でしたね。この人への優しさ、自分に対する厳しさをうまくコントロールして、中学校でさらに飛躍することを願っています。