京都女子中学校
(ウィステリアコース)
合格-2019年度
イライラしている人や不安になっている人をいやすアロマテラピストになることです。
私は将来、人をいやす仕事に就きたいと思っていましたが、人をいやす仕事にはなにがあるのか知りませんでした。そこで、『夢実現ハンドブック』を読んで、人をいやす仕事を調べました。そして、一番印象に残っていたのがアロマテラピストでした。なので、アロマテラピストになりたいと思いました。
京都女子への道
私が成基学園に入塾したのは、小学四年生の三月からでした。入塾したきっかけは、苦手な科目があったので克服したいと思っていただけで、中学受験したいとは思っていませんでした。でも、まわりの塾生が中学受験に向けて勉強に取り組んでいる姿を見て、私も受験しようと思うようになりました。
私が、京都女子中学校ウィステリアコースを選んだ理由は、発達教育学部の中に心理学科があったからです。また、高校三年生でドイツ語、フランス語、中国語、コリア語を幅広く学習することで、将来、必要とされる力を身につけられると思ったからです。
私が、京都女子中ウィステリアコースに合格するために気をつけたことは、算数では計算まちがいをすることが多かったので、よく確認しました。国語では、大問三でよく知識問題が出るので、ここでたくさん点をとろうと思いました。そして作文は、自分の主張を述べるのが苦手なので、要約の方を優先的に書きました。
私が、受験を通してつらかったことは、学校の友だちが遊んでいても、「自分は中学受験に向けて、がんばらないといけない」と、がまんし続けていたことです。
でも、受験を通して、うれしいこともたくさんありました。それは、成績がのびたことです。塾に入る前の成績は、クラスの中では真ん中ぐらいだったけれど、塾に入った後は、成績がのびて、上ぐらいになったからです。
私が、成基学園で一番印象に残っているのは、六年生であった〈夏期学習合宿(合宿)〉です。私はこの〈合宿〉で、自分の苦手なところをよりくわしく知ることができました。また、この〈合宿〉に参加することで、勉強をどれぐらいするべきなのかを知ることができました。
そして入試当日となり、まず私は事前に会場にいると言われていたH先生を探しました。そしてH先生に会い、入試の注意とアドバイスをいただき、受験する教室に向かいました。
教室に着いて時間を見ると、だいぶ時間があったので、漢字などを再確認しました。そしてテストが始まりました。思っていたよりも緊張せずに、過去問をしているときよりも集中できました。そして、全教科が終わりました。
一日後すぐに合格発表がきましたが、その約一分前に京都女子中から合格通知の電話がきたので、とてもびっくりしました。そのまた一日後に京都女子中に行って、入学の手続きを行ったあと、制服の採寸をしに行きました。
私が一番感謝したい人は、お母さんです。その理由は、お母さんは私が塾に行っているときは、忙しくてもお弁当を作ってくれていたからです。また夜の十時をこえて塾に残っているときも、迎えにきてくれていたからです。
これから受験をするという人に、アドバイスです。
どんなにつらいことがあっても、絶対にあきらめないで、ねばり続けてください。
私はオープンテストでの京都女子中の判定は、いつもDでしたが、そのあとがんばって五ツ木・駸々堂模試での判定は、BやAが出ました。
これからは、どんな困難と出会っても、あきらめずにねばり続けて、立ち向かっていけるようにしたいと思っています。また、何をすることになっても、一生けん命にできるようにしたいと思っています。これからも何事にも努力し続けたいです。
そして、京都女子中ウィステリアコースは中学、高校、大学の十年間もあるので、志を達成するためにがんばり続けたいです。
2024年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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山口 千南美さん | 大津石山教室 |
2022年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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丁野 寧月さん | 大津石山教室 |