洛星中学校 | 合格するために【中学受験-合格体験記】|成基学園-受験指導と志共有の学習塾

洛星中学校
合格-2023年度

わたしの志は、

自動車を開発するエンジニアになって、交通事故で亡くなる人をなくすことです。

自動車は、今、多くの人が使っている便利な乗り物です。しかし、自動車には交通事故や環境問題等の問題も多くあります。そこで僕は、その問題を解決したいと思うようになりました。この志を達成するために、洛星中学校では、数学や理科を中心にたくさんのことを学びたいと思っています。

合格するために

僕が成基学園に入ったのは4年生の冬期講習会からでした。入ろうと思ったきっかけは兄が中学受験をしていたので、自分もしてみようと思ったことからでした。最初は、少し緊張していましたが、慣れてくるとみんなで勉強することが楽しくなってきました。

5年生になると、テストが増えて、自分の成績についてよく気にするようになりました。また、5年生の後期になると自分の思ったような成績をとることができず、つらく感じることもありました。

不安な気持ちのまま6年生になった僕を待っていたのは、5月の合格達成セミナーでした。セミナーの後、塾で習った内容は自らだけでできるだけ早く復習をするようにしました。そして、いつもより丁寧に復習をしていくうちに、自分はまだまだ基礎が定着していないことに少しずつ気がついてきました。そこで、算数と理科を中心に5年生のテキスト等の基礎の問題をたくさん解き、苦手で不安な単元をなくすようにしていきました。すると、自然と応用問題も解けるようになってきて、成基学園に入ってから初めて「勉強が楽しい!」と感じるようになりました。また、日曜進学教室〈日進〉のエントランスコースでは、理科で、今までとったことのないような高い偏差値をとることができ、大きな自信にもつながりました。7月には、洛星中学校の学校見学会がありました。洛星中は親のすすめもあり、設備が充実し、自由な校風であるところが気に入っていましたが、見学会に参加して改めて洛星中に入りたいと思うようになりました。

そして「受験の天王山」といわれる夏がやってきました。僕は「夏に勉強しなければ落ちるかもしれない」と思い、計画的に勉強をするようにしました。夏にはお盆特訓や算数集中特訓があり、レベルの高い授業で、周りの勢いに負けてしまわないように必死に授業を聞きました。1日中授業を受けるのは大変でしたが、自分に力が少しずつついているような気がしてうれしくなってきました。

そうして、夏を終えて秋がやってきました。秋からは最難関志望校別特訓や赤本等で洛星中の出題傾向に合わせた問題を解くようになってきました。その問題を確実に解けるようになれば洛星中に合格する力は身につくと自分は思ったので、1度で終わってしまうことなく、何度も解きました。そうすると、洛星中の合格最低点を上回ることも多くなってきました。このことは、洛星中の合格に大きくつながったと思いました。

また、秋からは日進のベーシックコース・ウルトラコースが始まりました。僕は国語が苦手で、偏差値の良い時と悪い時の差が大きくなってしまいました。そこで、時間配分に気をつけたり、国語の入試問題集(茶本)を活用したりしましたが、大きく偏差値が変わることはありませんでした。ただ、問題の時間のかけ方や記述の書き方等が少しは身についた気がするので良かったと思います。他の教科は必ず月曜日に自習室で復習をしたおかげか、多少下がることはあったものの、安定した成績をとることができました。

12月には〈冬期講習会〉と岡山中学校の入試がありました。岡山中の入試は日進の続きだと思って受けるよう先生方から言われていたので、そう思うと落ち着いて受けることができました。

その後、〈正月特訓〉と〈直前特訓〉を終え、いよいよ入試本番がやってきました。洛星中に向かう時には「今まで自分はやれることはやったので、自信をもって自分がやってきたことを発揮できればいい」と思っていました。会場の教室に入るとなぜか落ち着いて理科のスーパーノートを見ていました。しかし、最初の理科で思うようにできず、引きずって国語も思うようにできませんでした。そこで僕は、前の教科のことは忘れて今できることをしようと思いました。そのおかげか、算数と理科では落ち着いてできました。

不安でしたが、合格していることを母から告げられた時には自分の努力が報われた気がしてうれしかったです。

これから受験する人に伝えておきたいことが2点あります。それは、志望校の傾向に合った教材は入試本番に不安にならないように必ず活用するということと、最後まであきらめないということです。入試本番には何があるか分かりません。最後まであきらめずにやりきってください。

僕は合格まで支えてくださった成基学園の先生方や両親に感謝して、自分の志の達成に向けてあきらめることなく努力していきます。

保護者からのコメント

保護者名 藤濤 由美子

4年生の冬に成基学園に通い始めました。かなり入塾が遅くはなってしまいましたが、すぐに仲間に入れてもらえて楽しく新鮮な気持ちで参加できていたと思います。
5年生になってからは、宿題プリントをためずに取り組むことが大変でしたが、毎回の先生のコメントが励ましとなって、前へ進めました。その時はまだはっきりと志望校は選べてなかった様でしたが、6年生になって、洛星中学校へ学校訪問に行ってからは「ここに行きたい」という気持ちになって、迷いもなくなり、宿題を仕上げるスピードが上がりました。特に算数の授業では、先生から楽しみながら取り組んでいるとお教え頂いたときは、自己主張が少ない息子なので正直驚きましたが、続けてきて良かったととても感動しました。最後まで、努力が報われなかったらという不安はありましたが、無事合格できて、成基学園の先生方や側にいてくれたお友達に感謝しています。有難うございました。

担任からのコメント

拓斗、第一志望合格おめでとう!
人にやさしく、自分に厳しく。拓斗はその言葉を体現する人だと思います。
教室で仲間と楽しくふざけ合いながらも授業は毎回真剣勝負、むずかしい問題にぶつかって「できなったらどうしよう」と不安になっても、そんな自分のココロとも戦って打ち勝って楽しむことさえできる人。計画的に過去問をこなし、記述のリライトをひたすら持ってくる姿は、拓斗が洛星に受からなかったら受かる人はいない!と思えるものでした。そんなあなたが初日の午後入試で会ったとき、青い顔をして「できなかった…」なんて呟くから、合格発表までの一晩は生きた心地がしませんでしたよ!でも、それも自分への厳しさ故のこと。いい意味で拓斗らしく、そのぶん合格の喜びもひとしおでしたね。改めて、洛星中学校合格ほんとうにおめでとう。これからもどうか拓斗らしく、存分に羽ばたいてください!

中井 美砂子

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