わたしの志は、
世界中の人々を 笑顔にするために、患者に寄り添うことのできる医師になって、多くの人々の命を救うことです。
僕は様々な場面で病気に悩まされている人々を見て、僕も力になれないかと思っていました。しかし、医師への道は厳しく、僕自身もまだ人を救えるような人間ではありません。だから、洛星中学校 での学びを通して医師に近づいて行きたいです。
最後まで
僕は3年生のときに入塾したが、まだ受験意識はほとんどなかった。授業前はかくれんぼ、帰りにはバスで寝過ごして迷子になり、成基バッグのおかげで他教室の保護者に助けてもらうなど、とんでもない園生だった。宿題もためこんで提出日の前夜にあわててやるのが習慣になっていた。こんな調子でなんとか塾は続けたが、あっという間に6年生になってしまった。宿題が多くなり、ギリギリまでためこむことはできなくなった。志望校を考える機会も多くなった。オープンキャンパスに参加して悩んだ末に洛星中学校に決めた。洛星中学校の雰囲気が一番いいと直感的に思えたからだ。
すぐに夏が来て、特訓授業・長い本科が続いた。「夏を制する者は受験を制する」と言うから、みんな本気だったのだろうが僕はまだ本気になれていなかったのかもしれない。焦りがでてきて塾で自習するようになったが、偏差値は下がり続け不安は大きくなるばかりだった。いっそ受験をやめようかとも思ったが、ここでやめたら今までの努力が水の泡だという思いが押し寄せてきた。そんな気持ちの繰り返しが続くなか、ついに受験まであと100日をきった。急に1日が短く感じるようになり、日々勉強しても不安はつのった。そんな不安定な気持ちのなか、岡山中学校を前受けしたがうまくいかず試験が終わった後は絶望的な気持ちで泣きそうだった。結果は合格だったが、期待していたコースではなかった。本番では何とかしたいと思いで、一秒一秒を大切に勉強するようになった。
理科は洛星中学校の過去問を解きまくった。社会は先生からもらったプリントで基礎を徹底的に固めた。国語は毎日洛星中学校の過去問の文章を読んだ。算数はフェルマーやラプラスで確実に解ける問題を増やした。正月特訓と直前特訓では基礎をもう1度復習し、自信も持てたので受けて本当に良かったと思った。そして挑んだ洛星中学校の前期入学試験。朝先生や友達と会って少しは和らいだものの極度の緊張は解けなかった。試験が終わって門を出た時には涙が出ていた。まったくうまくいかず、絶対落ちたと思った。「残念ながら不合格となりました。」と書かれた画面を見て再び涙が出た。先生たちに申し訳なくも思った。それから後期試験までの2日間、個別特訓をしてもらった。ここで、算数の計算問題ができていれば合格していたことに気付き、その悔しさをばねに次は絶対受かってやると決意した。そして挑んだ洛星中学校の後期試験。前日の個別特訓でやった内容が出た。 波に乗ってすいすいと問題を処理することができた。今までに言えなかった「できた」という言葉を口にできた。そして結果は合格。これまで経験したことがない達成感だった。僕を応援してくれた先生方や友達に感謝したい気持ちでいっぱいになった。受験はあきらめない人が強いと思う。だから、これから受験をする人には最後まであきらないでほしい。
保護者からのコメント
О・Yさん
学力はどれだけあってもよい。中学高校の6年間を思いっきり楽しんでほしい。という思いで中高一貫校の受験を決めました。家から通いやすく、何となく我が子に合っている気がして成基学園の入塾テストを受け、3年生から通い始めました。興味のある世界にどんどん飛び込むことや、知らないことを知ることが大好きなYは、塾で学ぶことが楽しくて仕方ないという様子でした。 一方でコツコツ続けることや積み重ねていくことは大変苦手で、毎日の計算問題やテストの間違えを直すことは最後まで苦戦していました。
6年生になってからの1年間は学校以外のほとんどの時間を塾で過ごしました。Yにとって成基の友だちや先生は心の支えでした。中学受験で頑張れた経験も、うまくいかなかった経験もすべてこれからの成長に繋がっていくと思います。
担任からのコメント
水田 淳
志望校を決める前は気持ちが落ち着かない様子で、悩み、迷いながら学習していましたが、洛星に行くと決めてからは、「絶対合格する!」という強い決意を持ち頑張り抜いてくれました。
前期入試当日はかなり緊張が感じられ、全力を尽くしてくれたものの不合格。しかし、合格発表の夜、「後期に向けて頑張る!」と決意表明してくれました。実はそれまでは泣きじゃくっていたとのこと。そこからもう一度自分を奮い立たせた姿に感動しました。
後期入試対策では、前期入試の反省を活かして旅人算の対処に劇的な進化が見られました。また、気持ちも吹っ切れたようで、これまで以上にエネルギーとオーラを出してくれました。そして、見事に後期合格を果たしてくれました。
結果を反骨心に変え、短期間で大きく成長してくれたОくん、これから自分の志を実現すべく成長する姿を楽しみにしています。