わたしの志は、
人々を助け、世の中を明るくすることです。
ぼくは、人を助けられる仕事につきたいとずっと思っていました。仕事というものは、人を助けるはたらきが最も大切だと思っています。例えば医者は病気を治し、人々を明るくしてくれます。ぼくも何度もお医者さんのおかげで明るい気持ちを取り戻すことができました。そんな医者などの仕事にぼくはとてもあこがれています。人々を助けられる人になるために今後も努力を重ねていきたいと思っています。
あきらめない心でつかんだ合格
ぼくは、3年生の冬に塾に入りました。成基学園に通っていた兄が立命館中学校に進学し、ぼくも行きたいと思ったからです。兄のように普通に塾に通っていれば合格できると思っていたぼくは、3・4年生の間は受験のことはあまり考えていませんでした。 授業はちゃんと行きましたが、授業のない日は遊び、宿題もいい加減にやっていました。ですから、テストの結果はとても悪く、よく母にしかられたことを覚えています。
5年生になるとこれではいけないと思い、遊ぶのを減らし、自習室に行くようにしました。それまでいい加減にやっていた宿題をていねいにやることによって授業でやったことが理解できるようになり、少しずつ自分の力になっていきました。
おかげで6年生は応用クラスに進級できました。応用クラスに入れたことははげみになりましたが、現実は厳しく授業内容が難しくなったことと宿題の量もたくさんで、慣れるまでが大変でした。 成績も思うように伸びず辛い時期でした。そんななかで最もきつかったのは夏休みです。 朝9時から夜8時30分まで塾で勉強しました。毎日これだけの時間勉強すると力はつきましたが、休み時間につい気がゆるんで友達と騒いだりしてN先生やM先生にしかられたこともありました。今思い返すとこの夏休みの頑張りは自分にとって大きなプラスになったと思います。
夏が終わると過去問に取り組み始めました。今まで授業で学んだことが少しずつ得点につながる感触がつかめてきたのもこの時期です。算数は応用クラスで学んだことが使えるようになり、国語も文章の読み方、得点の取り方のコツがわかってきました。少し遅れて、理科・社会も過去問で追い込みをかけました。社会がどこまで間に合ったかよくわかりませんが、理科は何とか本番に間にあったような気がします。
そうこうするうちに、あっという間に入試当日がやってきました。初日は思ったほど緊張せずいつも通りにできました。2日目以降はあまり調子がでませんでしたが合格できる自信はありました。ところが2日目に受けた立命館宇治中学校が不合格になり、これでは立命館中の合格は無理かもしれないとあきらめかけました。立命館中の発表がある日も入試がありましたが、発表のことが気になってあまり集中できませんでした。 立命館中に合格したことを知ったときはうれしさより驚きの方が大きかったです。後からじわじわと「本当に合格したんだ」という感動がわきおこってきました。併願した立命館守山中の発表はすぐには見れず、後から不合格と知り、なおさら合格できたことをうれしく思いました。 併願する学校の勉強も大事ですが、やはり自分が一番行きたい学校の勉強に力を入れることが大切だと思いました。みなさんも自分の第1志望の学校の勉強をとことんやって欲しいと思います。
保護者からのコメント
F・Kさん
「お兄ちゃんと同じ中学に行きたい」この言葉で息子の受験が始まりました。最初は「なんとかなるだろう」と楽天的でしたが、6年生になり過去問を見て絶望しただろうと思います。算数の壁にぶつかり、国語の記述で挫折し、理科・社会に至っては知識不足で点数が伸び悩むなど、次から次へと自分の弱点が明らかになる中で頭を抱え涙を流す姿がありました。それでも何度も何度も立ち上がり、苦手な問題に挑み続けました。そして入試当日を迎え、緊張の面持ちをしながらも足取りはどこか自信に満ちていたことを覚えています。
結果は併願校で波乱があったものの、第1志望校に合格を頂き桜が咲きました。受験を通して諦めずに最後までやり切る経験と自分の弱さを受け入れる強さを身につけたことは、これからの人生において大きな大きな柱になるでしょう。
最後になりますが、時には厳しく時には優しく愛情と情熱を持って指導してくださった先生に心より感謝申し上げます。
担任からのコメント
松田 孝之
日進の結果がボロボロになったときも、休憩時間の使い方でボロボロになるまで怒られたときも、立命館オープンで目標の数値に届かなかったときも、最後の最後まであなたの意思は固く、一度もブレませんでした。中学受験において「最後は気持ちである」ことを再認識させてもらったように感じます。
もちろん、「気持ち」だけで合格を勝ち取ることはできません。授業に積極的に参加する、手帳を使って計画的に学習を進める、×の直しは「なぜ×になったかの分析」までを完了させ、同じミスがないように何度も徹底的に解き直す、4科目どれも手を抜かずに取り組む等、学習面において伝えたことを実直に行動に移してきたことが、あなたの成長であると感じています。
理想であった立命館中学のスタートラインにようやく立てましたね。ここからが本番です。日々、自分自身をレベルアップさせていってくださいね!!