同志社中学校 | 志に向けて【中学受験-合格体験記】|成基学園-受験指導と志共有の学習塾

同志社中学校
合格-2020年度

わたしの志は、

馬の調教師になって勝つ馬を育てることで、レースを見ている人たちを喜ばせたり楽しませたりすることです。

ぼくは、将来周りの人を楽しませることのできるような人になりたいと思っています。そして、みんなが笑って幸せに暮らしてほしいなと思っています。なぜこの志にしたかというと、父が馬の仕事をしており、ぼくも小さいころから馬が好きだからです。志を達成するために乗馬をしたり、達成に近づくことができる中学校に合格するために、家で集中して勉強できるように環境をととのえたりしています。

志に向けて

ぼくが成基学園に入塾したのは、小学二年生のときでした。体験が楽しかったので、両親にお願いして入塾することができました。入塾するとすぐに友だちはできました。成績もまずまずよかったです。しかし、三年生のときから成績がだんだん下がってきました。さらに四年生、五年生のときも成績が下がっていました。けれど、当時の志望校はちがい、志望校に対して成績は十分だったので、そこまで不安ではありませんでした。

五年生の中ごろ、父の仕事に節目がありました。そのときに、やっぱりぼくも父と同じ仕事につきたい」と思うようになり、ちょうど成基学園で、〈やる気、本気アップ講座(志共育)〉を受講した時期だったこともあり、自分の「志」について考えることにしました。父は馬の仕事をしているので、ぼくは生後三カ月ぐらいから馬にふれていました。そしてぼくは馬が大好きだったので、志を「馬の調教師になって勝つ馬を育てることで、レースを見ている人たちを喜ばせたり、楽しませたりすること」ということにしました。志を決めてからは、もっと勉強をがんばろうという意欲がわいてきました。また、馬に乗れないといけないので、乗馬にも通うことにしました。

また、本当に志を達成できる学校に進学しようと、父と母に相談をし、志望校を変えることにしました。候補にあがったのは同志社中学校でした。実際に学校に行ってみて、ぼくにあった校風と感じたので、志望校をこの学校に変えました。

ただ、このままでは実力が全く足りませんでした。志にあったことができる学校だということを知って楽しみになった一方で、このままで大丈夫なのかという不安がありました。

そこで、今までなかなかできていなかった授業の復習をしっかりするようになりました。すると、クラスは二組に上がりました。

二組に上がったときに、〈日曜進学教室(日進)〉が始まりました。〈日進〉のクラスは、初めは三組からでしたが、すぐに二組に落ちました。そのときは「仕方がない」という気持ちがありました。しかし、どんどん成績が下がっていって、〈日進〉の《チャレンジコース》が始まるころには、ついに一組に落ちてしまいました。そのときに、ぼくは気が抜けていたことに気がつきました。どうせムリだ、仕方ないといつも逃げていたことにやっと気付いたのです。

このことがあって、ぼくはさらに〈日進〉の復習にも力を入れるようになりました。それでも、苦手な算数の点数はいっこうに上がりませんでした。そこで、面談のときに担任の先生に相談をしたところ、「『ラプラス』をしっかりするといい。」と言われました。そこでぼくは、『ラプラス』と赤本をてらし合わせて、赤本によく出てくる単元を書き出し、その単元の『ラプラス』で苦手なものからやり始めました。すると、やっていた効果がすぐに出始めました。赤本をしているときでした。それは、最高でも算数は五割、国語は八割でしたが、次の年の問題をやると、算数は七割、国語は九割近くの点数がとれました。点数を見たときは本当にびっくりしたし、担任の先生にきいていてよかった、そして自分なりに工夫して勉強してよかったと思いました。

そして、ついに試験本番。試験会場に行く途中も少し勉強をして気持ちを高めていました。しかし、学校に行くと人が多くてびっくりして少しきん張しました。「入学試験会場」という看板を見ると、本当に今日が本番だ、あとは力を出すだけだと思いました。教室に入るとクラスは三十人ぐらいだったので、だんだんきん張がほぐれていって、試験が始まっても、落ちついて自分の力を出すことができました。国語、算数は勉強していたところが出て、改めてやっておいてよかったなと思いました。

そして、合格発表日。発表の時間にスマホのボタンを押すと、「合格おめでとうございます」という文字が出てきてびっくりしました。最初は信じられず、五、六回確認しました。先生に電話をし、「合格おめでとう!」と言ってくださり、だんだん合格したことを信じることができました。五年間がんばってよかったなと思いました。

成基学園に入塾して、先生方が支えてくださっていたことは間違いありません。先生方のアドバイスがなかったら、今のぼくはなかったと思います。一番感謝しているのは、両親です。ぼくのせいで苦労はたくさんあったと思います。けれど、合格したことで恩返しになったと思います。

これからぼくは志に向かって、中学生、高校生、大学生になっても努力をつづけていきたいと思います。

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