立命館守山中学校 | 今まで志に向かうまでにしたことやその出来事【中学受験-合格体験記】|成基学園-受験指導と志共有の学習塾

立命館守山中学校
(アカデメイアコース)
合格-2020年度

わたしの志は、

生物学者になり、生物の未知なことを解き明かして、それを社会に役立てる形で人々に伝える人になることです。

小さいころ、つかまえた虫を観察していたとき、「どうしてこんな不思議な生き物がいるのだろう」と疑問に思ったのがきっかけとなって、ぼくは、生物学者になると決意しました。生物の未知なことを解き明かし、それをさまざまな形で社会に役立てられるような研究をしたいと考えています。そのために、中学校では、これまでの受験勉強で学んだ、あきらめずに最後まで続ける姿勢で勉学にはげみ、さらに学力を高めていきます。

今まで志に向かうまでにしたことやその出来事

ぼくが成基学園に入塾したのは、小学五年生の夏でした。入塾すると決めた理由は、自分が行きたい立命館守山中学校を受験するためでした。

ぼくの志は、生物学者になって、生物のおもしろさや不思議さを人々に伝え、世の中に役立てることです。生物学者になり、自分の志を実現するには、高度な研究ができる大学に行く必要があると思いました。そして、そのような大学に行くためには、学習環境の整った中学校で実力をつけておかないといけないと考えたので、立命館守山中を受験することを決めました。

しかし、その想いに至ったのは、小学五年生の初夏でした。そのままでは間に合うはずがありません。なぜなら、入試情報を自分の力で集めたり、自分で実力を高めたりすることが難しかったからです。そこで、充分な合格実績があり、確かな指導をしてくれる塾に入る必要があると思いました。通える範囲内で、最も良いのが成基学園だと考えたので、成基学園に入塾しました。

ぼくが、入ってすぐのときは、それまで学校では習っていないことが多かったので、すべての教科でまったく学力が足りませんでした。当初のテストの結果は大変ひどいものでした。また、宿題の量に慣れず、解くスピードもとても遅かったので、宿題が間に合わない日々が続いていました。ぼくはこのことを先生と相談し、まず、算数と理科を優先して追いつくことを目標にがんばって学習に取り組みました。

半年後には、宿題の量に慣れてきて、宿題が少しずつ間に合うようになり、それまでの授業の内容が良くわかるようになったので、新しく学んだ部分は、どんどん身に付けていきました。そのおかげで、偏差値が一〇以上上がり、算数と理科が追いついてきました。しかし、国語はまだ解くスピードがとても遅かったため、テストの時間不足に苦しみました。

一年後には、宿題の量に完全に慣れ、宿題がこなせるようになり、算数の計算スピードもかなり速くなったので、テスト時間内に問題が解けるようになってきました。また、理科は得意になり、得点源にすることができました。社会は先生が特訓をしてくれたので、とても伸びてきました。国語は、スピードが上がらないことに悩みましたが、先生の指導により得意な説明文から解くようにしたところ、次第に解ける量が増えていきました。そして、ついに志望校の判定でA判定を取れるようになりました。

六年生の秋に自分を鍛えてくれたのが、毎週の〈日曜進学教室〉でした。毎回のテストに向けて取り組むことで、力をつけることができました。しかし、十月に入って、中だるみをしてしまいました。理由は、成績が上がったことによる気のゆるみでした。その結果、いきなり偏差値が五も下がってしまい、大きな危機感を覚えました。また、国語は少し良くなったとはいえ、相変わらずテストの時間内に解ききることができていなかったので、これも大きなあせりにつながりました。そこで、ぼくはとにかく毎日国語の文章題を解くことに専念して、解き方のテクニックを身に付けるトレーニングをしました。

受験直前は、過去問をくり返し解く日々でした。そのトレーニングによって、やっと国語が追いついてきました。他の教科のレベルも維持することができたので、どんどん仕上がっていきました。また、算数や理科の計算ミスを減らすために工夫をして、その結果、計算ミスを大幅に減らすことができました。

入試当日、〈直前特訓〉で指摘された社会のポイントを一つひとつていねいに見直したら、その指摘されたところが、そのまま出ました。そして、それまで言われてきた解き方、テクニックをしっかりと守って受けました。すると、スムーズに問題を解くことができました。どの試験科目も時間内に解くことができ、しっかりと見直す時間がありました。とてもリラックスして自信を持って受けることができたので、本当に良かったです。

合格発表は、親が見てくれました。その日は平日だったので、学校に行っていたからです。ぼくが学校から帰ってくると、親が合格したと伝えてくれました。そのとたん、これまでの苦労が報われたと感じられて、とてもうれしかったです。

今は、立命館守山中学校の学習内容の先取りをしています。これからも、生物学者になるという志に向かってがんばっていきたいです。

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