滋賀県立石山高等学校(普通科) | 〝人間塾〟成基学園が教えてくれたこと【高校受験-合格体験記】|成基学園-受験指導と志共有の学習塾

滋賀県立
石山高等学校(普通科)
合格-2019年度

わたしの志は、

自分が学んで得たことを教える教師になることです。

小学六年生のときの担任のⅠ先生に憧れて、教師になることを決意しました。塾の授業を通して、ただ勉強を教えるだけでなく、自分の経験を加えて教える方が頭に入るということがわかったので、この志を立てました。これまで、塾ではさまざまな講座を受講して、普段の生活ではさまざまなことに挑戦してきました。これからも、さまざまな講座を体験して知識を増やし、志を実現させたいです。

〝人間塾〟成基学園が教えてくれたこと

成基学園には、中学二年生の二月頃に入塾しました。体験授業を受けたとき、教室の先生方やクラスのみんなが明るく、楽しい雰囲気だったので入塾を決めました。入塾時期が他の人より遅かったので、最初はあまりクラスになじめませんでした。しかし、遅れを取り戻そうと必死にがんばりました。

滋賀県立石山高等学校を志望したのは、父と姉が石山高生だったからです。二人から石舞祭のことや部活のことなどを聞いて、石山高校の情報を知ることができました。

私の勉強のエンジンがかかったのは、〈夏期学習合宿(合宿)〉からでした。〈合宿〉に行くまでは、勉強より部活を優先していました。私はボート部のキャプテンで、全国優勝しました。部活を引退してからは、集中して勉強ができると思っていました。しかし、大好きなボートを引退したので、何をしたら良いかわからず、やる気が出ないままでした。

〈合宿〉では、最初のクラス内での順位が三位だったので、一位になってやると必死でがんばりました。授業では、初めて見る数学の公式や理科の計算、国語の文法、歴史の年表など、苦手な分野ばかりでした。しかし私は苦手と、とことん向き合って、わからないことは授業が終わってから、自習時間に積極的に質問して苦手を克服しました。苦手から逃げずに、向き合えたのは、ボートのおかげだと思います。私は二年生の冬まで、一人でボートを漕いでいました。そのときにメンタルが鍛えられました。苦手を克服できたおかげで、最終日テストでクラス一位になることができました。あきらめないことが大切だと改めて感じました。

〈合宿〉後は〈合宿〉前と違って、一日中集中して勉強できるようになりました。〈合宿〉が私の勉強習慣を改めてくれました。

〈合宿〉が終わると、すぐに〈日曜進学教室(日進)〉が始まりました。〈日進〉の問題は、今まで解いたことのないような問題で、最初は良い結果を出せず辛かったです。しかし、〈合宿〉のときと同じようにあきらめずに、間違えたところを解き直して、質問して、毎週土曜日にもう一度解くという自分の習慣をつけました。〈合宿〉で覚えた文法や公式が役に立ち、徐々に〈日進〉の成績が良くなっていきました。一度、数学の偏差値が七十を超えたときはとてもうれしかったです。

〈合宿〉と〈日進〉のおかげで、勉強リズムが身について、〈滋賀Vもし〉などの成績が徐々に上がっていきました。最後の模試は良くなかったのですが、自分の努力は裏切らないと信じて、最後まで勉強を続けました。

入試当日は、「緊張せず、いつも通りにがんばろう」と強気でした。高校へ行くとき、友達と普段と変わらない会話をしたので緊張はしませんでした。高校の門の前で、教室のT先生がメッセージカードをくださったことで、より強気になれました。入試が終わってから、発表までの一週間は常にお祈りしていました。

学校の教室で、担任の先生から合格発表を受けたとき、最初に、「やっぱり努力は裏切らないんだ」と思いました。とてもうれしくて、教室を走り回りました。

私と同じように、石山高校を志望した友達のTくんとYくんには感謝しています。二人の存在があったことで、「必ずこの二人と石山高校に行くんだ」と意識を高めることができました。二人も私と同じく合格することができたので、三人で登校するという夢が実現できそうです。

また、学園の私のクラスの担任であるN先生には、とても感謝しています。N先生のおかげで、苦手だった英語を上達させることができました。「君ならできる。」と鼓舞して頂いて、心の支えとなりました。

これから受験をする人は、何事にも挑戦してみてほしいと思います。経験は自分の力となり、強みとなり、自分を支えてくれます。私自身も、学園のさまざまな講座を受けたことで、いろんなパターンの問題に慣れ、受験に生かすことができました。受験日が近づいてくると、「落ちたらどうしよう」、「志望校に合格できないかも」と不安になることがあると思います。しかし、私は、「努力は自分を裏切らない」、「自分ならできる」と、強気でいるべきだと考えます。もしものときは、先生が考えてくれるので、「全力前進」で前を向いてがんばってください。

私自身も、高校生になってからも何事にも挑戦したいです。どんどん勉強が難しくなると思いますが、受験を通して、得たあきらめない強さで食らいついていきたいです。

その他の滋賀県立石山高等学校(普通科)の合格体験記

2023年度 - 合格体験記

名前 タイトル 所属の教室
橋柿 遥さん

全力で!

堅田

2022年度 - 合格体験記

名前 タイトル 所属の教室
梅林 真愛さん

受験生に伝えたいこと

大津石山
林﨑 理音さん

未来の自分へ

堅田

2021年度 - 合格体験記

名前 タイトル 所属の教室
伊吹 穣さん

〝受験〟を最高なものにするために

大津京

2018年度 - 合格体験記

名前 タイトル 所属の教室
野口 湧介さん

二度目の正直

栗東

2017年度 - 合格体験記

名前 タイトル 所属の教室
川﨑 莉彩さん

自分を信じて

南草津
若山 雄大さん

僕の高校合格への道

大津京

2016年度 - 合格体験記

名前 タイトル 所属の教室
Y・Nさん

合格への道のり

大津京
F・Hさん

自分の思い描く未来へ

瀬田
Y・Hさん

苦労はいつか報われる

南草津

2015年度 - 合格体験記

名前 タイトル 所属の教室
K・Hさん

私が歩んだ道

南草津
N・Hさん

受験への意識

大津京

2014年度 - 合格体験記

名前 タイトル 所属の教室
R・Aさん

七転八起

草津
A・Sさん

受験を終えて

堅田

2013年度 - 合格体験記

名前 タイトル 所属の教室
O・Mさん

合格への道のり

大津
H・Kさん

スポーツも勉強も諦めたくなかった

南草津

PAGE
TOP